川遊びからの
2013年 09月 19日
川遊びのお昼ご飯に購入した柿の葉ずし、おいしい★ということで帰り道に再購入
また違うお店ですが、その店ごとに味に特徴があります。
さて柿の葉ずし、江戸時代中頃には奈良吉野地方の各家庭の夏祭りの
ご馳走として作られていたようです。
でも、山里の名物になぜ海の魚を使うの?とおもったメルママ☆
むかしの人はやっぱり賢い
吉野に運ばれてくる海の魚は熊野灘から伯母峰峠を越えて
行商の人の背負い籠で運ばれてくるか、紀の川沿いに運ばれてくるかのどちらかの行程になります。
その為に魚が傷まないように存分の塩を腹に詰められて届いたようです。
吉野にその魚が届くころには十分に塩もまわり、煮ても焼いてもショッパくて食べられない程で、
その身を薄くそいで白御飯にのせて食べることを思いついたとがはじまり。
また柿の葉には殺菌効果があるといわれており、
包むことにより数日程度の保存に適するようになる。
お店のおじちゃんも、真夏なのに冷蔵庫に入れたらだめよっていってたなぁ~
鯖や鮭を塩や酢で「しめる」、重しをして一晩「押す」ことで味をなじませる、柿の葉で「包んで」香りを移すなど、食の保存の知恵や調理の技術が随所に活かされた郷土料理でした。
また違うお店ですが、その店ごとに味に特徴があります。
さて柿の葉ずし、江戸時代中頃には奈良吉野地方の各家庭の夏祭りの
ご馳走として作られていたようです。
でも、山里の名物になぜ海の魚を使うの?とおもったメルママ☆
むかしの人はやっぱり賢い
吉野に運ばれてくる海の魚は熊野灘から伯母峰峠を越えて
行商の人の背負い籠で運ばれてくるか、紀の川沿いに運ばれてくるかのどちらかの行程になります。
その為に魚が傷まないように存分の塩を腹に詰められて届いたようです。
吉野にその魚が届くころには十分に塩もまわり、煮ても焼いてもショッパくて食べられない程で、
その身を薄くそいで白御飯にのせて食べることを思いついたとがはじまり。
また柿の葉には殺菌効果があるといわれており、
包むことにより数日程度の保存に適するようになる。
お店のおじちゃんも、真夏なのに冷蔵庫に入れたらだめよっていってたなぁ~
鯖や鮭を塩や酢で「しめる」、重しをして一晩「押す」ことで味をなじませる、柿の葉で「包んで」香りを移すなど、食の保存の知恵や調理の技術が随所に活かされた郷土料理でした。
by merurun-t
| 2013-09-19 23:47
| HERB☆【meruflower】